検索ワードを入力してください。
2021/06/15
APUの言語教育センター(CLE)教員が監修する日本語学習携帯アプリ「TOBIRA サバイバル編」の完結版の配信を2021年5月28日より開始しました。このアプリには、初めて日本語を学ぶ方を対象に、日本語のひらがなやカタカナ、基本的な表現や語彙といった基礎的内容を収録しています。APU生以外でもどなたでも無料でご利用いただけます。
「時間やお金に関する表現の学習や、よく間違えてしまうカタカナの暗記にアプリが役に立ちました。」―バングラデシュ出身の学生
「練習を通じてたくさんの日本語の文字を覚えることができました。」―インド出身の学生
「月の日付の言い方を覚えたり、時間の分の言い方で誤解していた点について理解を改めたり(分をそれぞれの数によって『ぷん』や『ふん』で読むこと)することに、TOBIRAはとても役に立ちました。」 ―タイ出身の学生
TOBIRAは、APUの言語教育センター(CLE)教員が監修し開発され、APU初の公式アプリとして2020年7月より配信しています。
APUでは英語基準で入学した学生のために、オリジナルの日本語学習テキスト(「日本語5つのとびら」凡人社)を作成して、多文化環境における日本語教育に力を入れています。これまで入学予定者に配布していた教科書『日本語5つのとびら サバイバル編』(立命館アジア太平洋大学編著)のアプリバージョンとして「TOBIRA」を開発し、APUでは2020年9月入学の国際学生より入学前学習としてこのアプリの利用を推奨しています。
日本語を学び始めたばかりの方、または日本語の基礎を復習したい方は、今日からぜひTOBIRAアプリを使ってみてください!
このアプリはiPhone / iPod touch、Androidスマートフォンなどに対応しており、どなたでも無料で利用できます。