言語を学ぶ意味
言語を学ぶということは、自分の世界を広げることにつながります。新しい言語を覚えることで、コミュニケーションの幅が広がり、新しい出会いがあります(言語運用力)。そして、言語はコミュニケーションの手段であると同時に、アイデンティティの表現手段でもあります。言語を学ぶことは、自分の言語や自分のアイデンティティについて考え、自分自身の世界を築くことにつながります。それは、他の人の世界すなわちアイデンティティを尊重する気持ちを育みます(異文化間能力)。
言語の学びを通じて、自分のアイデンティティを確立し、他の人のアイデンティティを尊重する気持ちを養うことが、世界市民としての第一歩であり、「世界を変える人」になる道の始まりだと私たちは信じています。