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学生企画・主催による作品展「紡ぐ、鉄輪展。」がスタート

学生生活

2021/02/10

2021年2月1日(月)から別府市内でも特に湯治で有名な温泉街の鉄輪(かんなわ)エリアで、橋本明音さん(アジア太平洋学部4回生)が企画・主催したグループ作品展がはじまりました。このイベントでは、APUや別府大学の学生などによる写真やイラスト、キャンドルなどの作品が、週替わりで展示されるほか、期間中はバリスタが常駐して展覧とともに挽きたてのコーヒーを楽しむことができます。第2週から4週にかけてはAPU起業部3期生の「Café Hush-Hush」や「ものがたり喫茶」の学生がコーヒーを提供します。また一部の作家の作品や橋本さんらの制作したマガジンなども展示販売されています。

主催した橋本さんは、海外ワーキングホリデーの経験から、コミュニケーションを重視した異文化理解、地域コミュニティについて学びたいとAPUへ入学しました。鉄輪エリアで暮らしはじめたことで、地域の人との深いつながりやあたたかさを感じ、多くの人にその良さを知ってほしい、この街の人たちに、自分にできることから恩返しをしたいと考え、過去と未来、地域と人などをつなぐことを目指したグループ作品展を企画しました。本イベントは、感染対策に十分に気を付けながら、2月末まで開催される予定です。

Café Hush-Hushの廣瀬琴葉さん、御手洗晶さん、キャンドル作家の小田桃子さん(ともにアジア太平洋学部2回生)

ものがたり喫茶のメンバー

写真を展示した三浦ジョンミンさん(アジア太平洋学部 2回生)と稲田薫さん(アジア太平洋学部 3回生)



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