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内閣総理大臣表彰「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」受賞! 学生団体「Student Activity Station」

学生生活|受賞

2019/12/26

内閣府が実施する、子供や若者が、地域や社会の輝く未来に向けて行った社会貢献活動において、顕著な功績があった個人又は団体を顕彰する「未来をつくる若者オブ・ザ・イヤー」表彰について、2019年度、APUの学生団体「Student Activity Station (SAS)」が内閣総理大臣表彰に選ばれました。2019年11月21日(木)、東京都内の内閣府講堂において表彰式が執り行われ、内閣府特命担当大臣から表彰状が授与されました。

SASは、APUの学生と地域の方々を、地域交流を通して繋ぐ役割を担う学生団体です。2008年の設立以降、さまざまな企画の実施を通して、APU生と地域の方の交流を進めています。APUのある別府市や大分市などを中心に、公民館や児童館、小・中学校を中心に地域の方々との交流の企画を提案・運営し、団体登録メンバー外の学生も含み、交流を活発におこなっています。活動は国際色豊かなメンバー構成・大学の特色を活かし、国際理解教育を中心とした内容が多くなっていますが、国際学生向けの地域住民との交流を交えた地域の街歩き企画なども行っています。年間約20~25件の地域交流を企画・運営しており、設立より11年間継続的に活動を行っています。


公民館での英語体験イベント


高校での文化交流イベント

今回の受賞について、SASの代表のひとりである中森沙綾さんは「SASは今年で発足から11年を迎えました。今回、内閣総理大臣表彰を頂けたことは、これまで学生への地域交流支援を継続して行ってきた成果だと受けとめ、大変光栄に思います。また、これまでSASの活動を応援してくださったすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。私たちは国際学生が多いという大学の特徴を活かし、さまざまな国や地域の文化紹介や英語を学んでもらうイベントを、主に地元の小・中学生を対象に行っています。学生と子供たちが楽しそうに交流している姿を見ると嬉しくなり、また励みにもなります。団体名にある“Station”には「人がたくさん集まる場所」という意味があります。今後も私たちは、学生と地域の方々との繋がりや輪を広げられるように活動の幅を広げていきたいです」と抱負を述べました。


SAS代表のひとり中森沙綾さん(アジア太平洋学部4回生)

「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」について(外部リンクへ飛びます。)


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