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ASEAN加盟国の報道関係者来学

連携事業|来学者

2015/03/26

2015年2月15日(日)、ASEAN加盟国の報道関係者の一行がAPUに来学しました。この訪問は日本の外務省が主催し、一行は日本の政治、経済、社会の現状を視察するため、8泊9日の日程で日本各地をまわり、最後の訪問地としてAPUを訪れました。まず、近藤祐一教授がAPUの歴史と概要を紹介しました。続いて行われた、報道関係者と東南アジア諸国からの本学留学生によるグループディスカッションでは、日本の高等教育機関としてのAPUの独自性などが話題となりました。一行はAPハウスも見学し、翌日福岡空港から帰国の途につきました。

高等教育の領域でAPUが目指しているのは、類のないユニークな領域であることを近藤教授は強調しました。APUは、従来の高等教育機関としての役割を果たすだけでなく、国際化が進む世界での競争に飛び込む学生の準備を整えるため、学内のグローバル環境を整えることに力を注いでいます。

グループディスカッションでは、学業や課外活動など大学生活全般、国際学生と国内学生の交流、APU卒業後の進路等について、多くの質問が寄せられました。よりリラックスした雰囲気のランチミーティングでは、個々の学生のバックグラウンドや、報道関係者の日本滞在中の経験といった個人的なことも話題に上り、和やかな雰囲気で訪問は終了しました。

取材:APU学生広報スタッフ<Student Press Assistant(SPA)>
RACHMAN Muhammad Aulia(インドネシア共和国)



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