APUでは、「Shaping My World – Japan, Beppu, APU and Me」をテーマに、「学生の目線から見た日本、別府、APU」をイメージする写真を2014年12月20日~2015年1月20日までの約1ヶ月間で募集したところ、50名から102作品の応募がありました。そして、テーマへの関連性、創造性、オリジナリティ、撮影技術において高く評価された計10作品の入賞作品を決定しました。
2015年1月30日に開催した表彰式では、司会者が「APUの学生は非常に木が気になるようだ。日常生活の一瞬一瞬を写真に収めることを始めてみては。」とユーモアを交えてコメントし、人の生活を切り取った作品よりも風景に焦点を当てた作品が多かったと今回の応募作品の特徴を述べました。また、主催者を代表して審査員長のダハラン・ナリマン副入学部長は、「一枚の写真がもつ物語を表現するにあたっては構成や目線、光、タイトルなど、撮影技術の向上をぜひ今後も続けてください。また、特に人を撮影する際には必ず撮影許可を得るなど、肖像権等の人権への理解も忘れずに。」とアドバイスをしました。
式に参加した学生たちは人生をより豊かにしてくれる写真への思いを一層強くして、次回のフォトコンテストに今から備えたいと意気込んでいました。
2014-2015 APU学生フォトコンテスト表彰式 審査員長ダハラン・ナリマンと入賞した学生たち)
<受賞作品>
部門1:私から見た日本
第1位 |
衛藤拓史、「ブルートレイン」
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第2位 |
SHIN Dong Uk、「Entrance to Autumn」
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第3位 |
DANG Thi Thao Trang、「Dance in sunset」
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佳作 |
村山陽平、「芸妓の美」
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村山陽平、「京の都の桜道」
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INDRAJAYA Izza Hafiz Hilmi、「Cranes of Peace」
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本多孝成、「苔むす緑の記憶」
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部門2:私から見た別府
第1位 |
CHUTHAI Atichat、「Golden Hour」
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佳作 |
安西拓也、「温泉寝子」
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KUSJANTO William、「Crowd of Festival in Beppu」
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部門3:APハウスでの生活
該当者なし
部門4:下界での生活
該当者なし
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