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第23回天空祭を開催。25周年記念企画もあわせて実施

学生生活|イベント

2025/11/19

10月25日(土)・26日(日)の二日間、APUは大学祭「第23回天空祭」をキャンパスで開催しました。天空祭は、約100ヵ国・地域の学生が集うキャンパスの多文化・多国籍な環境を、地域の方々にも体験していただく大学祭です。異文化相互理解を促進し、地域振興を目指す場であると同時に、学生たちの日頃の活動の発表の場でもあります。

学生たちによって組織される天空祭実行委員会は、「Palette」という言葉を今年のテーマに掲げました。このテーマには、学生や来場者ひとりひとりが持つ個性で天空祭を彩ってほしい、異なる「色」を持つ人たちが混ざり合うことで「新たな色」を創造できる場にしたいという想いが込められています。

開催冒頭には別府市の阿部万寿夫副市長が駆けつけ、APU米山学長と共に開会宣言をされました。開学25周年にあたる今年の天空祭は、元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗氏をゲストに招いたスポーツイベントや、平和を願い会場全体で「We Are The World」を大合唱する「スクラムユニゾン」、25周年記念写真展やスタンプラリーなど、周年特別企画も多数行われました。

二日間にわたるイベントでは、サークルや学生団体、校友らが出店し、模擬店や縁日、展覧会、フリーマーケット、サウナ企画など、多彩な企画が行われました。また特設ステージでは、学生やサークル、地域の方、ゲストによるパフォーマンスがパワフルに披露されました。昨年に引き続き、地域の方々とつながる特別企画には多くの企業が参加され、体験会や講座、ワークショップなどで参加者を楽しませました。

天空祭インスタグラム:https://www.instagram.com/tenkufes_apu/?hl=ja

天空祭実行委員会からのメッセージ:

第23回天空祭は多くの方々のご協力とご来場をいただき、盛況のうちに全日程を終了しました。天空祭実行委員会は、本年4月頃より約半年間にわたり、「すべてのご来場者が満足できる天空祭」の実現を目指し、日々尽力してきました。準備期間中には様々な課題や困難などもありましたが、それらを乗り越え、実行委員会のメンバー一同で切磋琢磨した結果、おかげさまで約130の企画を実施するとともに、延べ9,000人以上の来場者をお迎えすることができました。ご来場の皆様の笑顔に接し、実行委員会一同、大きな喜びと達成感を感じています。皆様の記憶に、我々の「天空祭」が少しでも刻まれることができたのであれば光栄です。
改めまして、第23回天空祭にお越しいただいた皆様、並びにご支援・ご協力いただいた関係者各位の方々に、心より厚く御礼申し上げます。

第23回天空祭実行委員会 総務メンバー

共同代表 八塚彩愛(アジア太平洋学部3回生)
共同代表 岡田凱(国際経営学部3回生)



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