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2025年日本国際博覧会テーマ事業プロデューサー・中島さち子氏がAPUを訪問

学生生活|連携事業|社会貢献|来学者

2024/04/24

2024年度春セメスター開講を直前に控えた4月5日、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博) テーマ事業プロデューサーの中島さち子氏がAPUを訪問し、学生と交流されました。

大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。世界の多様な価値観が交錯して生まれる新たなつながりと創造によって、未来社会への希望を世界に示す実験場となることを目指しています。日本の各界で活躍する8人のプロデューサーによるテーマ事業の核となるのが、「いのち」をテーマにした8つの「シグネチャーパビリオン」。訪れるすべての人々に「いのち」について考えてもらおうという構想のもと、各パビリオンで着々と建設が進められています。

APUを含む学校法人立命館は、テーマ事業の中で唯一「教育」をテーマとする、中島氏が手掛けるシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」(テーマ:いのちを高める。以下、クラゲ館)に協賛をしていることから、今回の中島氏による訪問が実現しました。

プロのジャズピアニストとしても活動する中島氏。バンドメンバーでもあるチャンゴ(韓国の伝統楽器)奏者のチェ・ジェチョル氏と共に、新入生歓迎ブースを見学し、その後も、日本を含む各国の伝統文化・芸能に関する課外活動団体の学生らとふれあいました。最後はクラゲ館メンバー考案のクラゲポーズで記念撮影。音楽と英語といったグローバル言語を交えたコミュニケーションで笑顔にあふれた交流会となりました。

ダイバーシティやインクルージョンをコンセプトのひとつとして掲げているクラゲ館。在学生の約半数が国際学生であるAPUの理念とも親和性が高いことから、中島氏からは「(万博に向けて)共創しましょう!」と嬉しいお言葉も頂戴しました。7月にはマルチカルチュラル・ウィークご観覧のため再訪される予定です。大阪・関西万博を契機に関西の立命館大学の学生、教職員とも連携しながら、APUの学生にも万博での活躍機会を創出し、APUの次なるステージへとつなげていきます。

*「いのちの遊び場 クラゲ館(テーマ事業:いのちを高める)」ウェブサイトはこちら
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