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国際人道法(IHL)ロールプレイ大会国内予選でAPU生が優勝、アジア大会の出場権を獲得

受賞|SDGs

2022/01/31

国際人道法(IHL)ロールプレイ大会の国内予選でAPU生が優勝し、アジア大会の出場権を獲得しました。
この大会は赤十字国際委員会(ICRC)が主催する「2021年度国際人道法(IHL)模擬裁判およびロールプレイ大会国内予選」で、2021年11月27日(土)、28日(日)、12月12日(日)の三日間にわたって同時開催されました。

APUからは、アジア太平洋学部(APS)の平野実晴助教のゼミより、模擬裁判とロールプレイの2つのカテゴリへそれぞれ学生チームが出場しました。
ロールプレイの部門ヘ出場したチームは見事優勝を勝ち取り、今年マレーシアで開催されるアジア大会へ日本代表としての出場権を獲得しました。赤十字国際委員会(ICRC)主催の「国際人道法ロールプレイ大会」では、武力紛争下におけるさまざまな架空の状況を設問として与えられ、人道支援団体をはじめ民間人、武装勢力など、与えられた役割を演じます。
同じく設問に対して国際法の知識を駆使して英語弁論を繰り広げる、模擬裁判の部門へ出場したチームは、予選を突破し準決勝まで駒を進めましたが、惜しくもアジア大会への進出を逃しました。

赤十字国際委員会(ICRC)のホームページhttps://jp.icrc.org/information/ihl-competitions-report-2021/

国際人道法ロールプレイ大会国内予選で優勝したAPUチームのメンバー
Alina Maritza Satariさん (アジア太平洋学部4回生、インドネシア)
ENCARNACION Gillian Monteroさん (アジア太平洋学部4回生、フィリピン)
Fathia Fairuzaさん(アジア太平洋学部4回生、インドネシア)



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