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朝日新聞と立命館アジア太平洋大学(APU)が連携協定を締結。留学生と子どもたちをつなぐ体験型オンライン学習「KIDEA」で連携

連携事業

2020/11/11

株式会社朝日新聞社で新規事業開発にあたるメディアラボ(以下朝日新聞)と、APUは、2020年9月10日(木)に朝日新聞が仮説検証を進める体験型オンライン学習事業「KIDEA(キデア)」において、連携協定を締結しました。

朝日新聞が仮説検証を進める体験型オンライン学習事業「KIDEA(キデア)」において、講師役となるAPU在籍の正規学生である国際学生と子どもたちとのマッチング、英語教育・多文化交流体験のカリキュラム作成などについて幅広く連携を進めます。さらに外国人留学生(国際学生)と子どもたちの交流などを通じて人財育成・教育・新ビジネス創造を促進することを目指します。

この連携では、APUの起業部をはじめとした正課外教育プログラムを「KIDEA」に提供するとともに、朝日新聞はAPUに教育実施の機会を提供したり、在籍する国際学生に「KIDEA」を紹介し、国内の子どもたちとのマッチング・交流を推進するなど教育に関わる様々な取り組みを共に進めていきます。

既に子どもたちの興味関心と講師役の国際学生の得意分野に基づいたコンテンツでオンライン交流は始まっており、空手やバナナプリン作り、電車好き同士の電車トーク、お絵かき、ダンスレッスンなど、子どもたちと一緒に取り組む交流を実施しました。 実際の交流の様子(動画)はこちら をご覧ください。

KIDEAは、オンライン会議システムを使い、子どもたちが講師役の国際学生と楽しく交流しながら、主に英語でその国の文化を学んでいくもので、これからの世の中に必要とされる、コミュニケーション力や多文化への関心を育てることを目指し、朝日新聞社内の新事業創出コンテスト「STARTUP!」をきっかけに始まったものです。現在約100人の子どもたちを対象に先行実施しながら、事業化に向けた検証を進めています。



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