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秋の祭典「天空祭」へ2万人参加

学生生活|イベント

2016/11/01

2016年10月15日(土)、16日(日)、天空祭実行委員会が主催する毎年恒例の学園祭「第14回 天空祭」を開催しました。学生はもちろん地域の方も多数来場され、両日合わせて延べ約2万人が年に一度の祭典を楽しみました。

今年は「輝く、人の輪 ~がんばろう九州!~」をテーマに、参加するすべての方が天空祭を通してつながり、その輪を深め、輝くことを目指し、天空祭実行委員が準備をすすめてきました。

また今回は、4月に熊本・大分で震災にあわれた方々の心を元気づけ、九州全体を応援する震災復興支援もテーマとしました。

特別企画として熊本地震で被災した熊本県の小学4年から6年生までの児童17名を招待しました。児童とAPU生が一緒に天空祭をまわり、児童が楽しめるように企画されたスタンプラリーなど、様々なアクティビティーに参加しました。

更に、APU校友会(卒業生の会)の「別府に戻ろう」という企画では、国内外遠くは東南アジアから約180名の卒業生が天空祭にあわせAPUに戻り、第二の故郷である別府に滞在することで復興支援につなげました。

天空祭にあわせ別府に戻った卒業生

地域物産・震災復興支援コーナーでは、郷土料理の販売に加え、熊本・大分で被災した団体や復興支援団体が熊本の食品、物品などの販売を行いました。またサークル等が出店する模擬店の売り上げの一部も日本ユネスコ協会連盟に寄付する予定になっています。

そして天空祭の楽しみのひとつは、模擬店です。各サークルや有志団体が、焼きそばやたこ焼きといった日本の祭の定番メニューから、インドネシアの麺料理「ミーゴレン」やタイのお米の料理「ガパオライス」等普段口にする機会の少ないエスニックフードまで、世界の味を再現しました。

そのほかにも、ステージではダンスやバンド演奏のほか、伝統芸術サークルによるパフォーマンス、教室でのボランティアサークルによる活動展示や、フリーマーケットなど目白押しだった天空祭。夜は、日中とはまた違った雰囲気の「夜祭」も催し、天空祭のフィナーレを盛り上げました。

第14回天空祭レポート



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