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教育プログラム|連携事業
2015/04/30
2015年4月22日(水)、APUと岩田学園との高大一貫教育を実施する「岩田高等学校APU・立命館コース」の開講式が、APU多目的ホールで行われました。式には、新たにコース生となった23名の同校一年生と保護者、APUおよび岩田高等学校の関係者、そして、ティーチング・アシスタント(TA)としてコース生の授業補助にあたるAPU生が出席しました。
冒頭、吉松秀孝 APU教学部長が新コース生を激励し、一人ひとりにAPUのライブラリーカードを配布しました。続いて、コース生を代表して、中塚未来さんが「国際学生との交流やアジア太平洋言語学習などの体験を通じて、世界に発信できるプレゼンテーション能力を身につけていきたいです」と抱負を述べました。
また、成瀬輝一 岩田学園理事長からも、「地球規模で物事を見、国際問題にも目を向けられる人になって欲しいと思います。APUの環境を活かし、しっかり学んでください」との言葉が寄せられました。
立命館アジア太平洋大学と大分市の岩田学園は、大分から世界を目指す人材の育成を目指し、2007年5月に高大連携に関する協定を締結、2008年4月に岩田高等学校APU・立命館コースを開設しました。新たに迎えたコース生を含め、これまでに述べ139名が、両者が設計したコースカリキュラムのもと、学習しています。
関連リンク:岩田学園HP 「APU・立命館コース」