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米国セント・エドワーズ大学の学部生6名がAPUへ来学

教育プログラム

2013/07/05

2013年6月4日から7月31日まで、APUはセント・エドワーズ大学(米国テキサス州、以下SEU)から「SEU-APUゲートウェイプログラム」に参加中の6名の学部生を受け入れています。プログラム中SEU生は、日本語集中プログラムに参加し、様々な旅行を通して日本文化を体験します。3名の学生に、これまでのAPUでの生活を伺いました。


 

 


Milo Petersonさん
 ビジネス専攻、2回生

私はずっと、日本に来て温泉に入りたいと思っていました。また、私はビジネスを専攻しているので、日本語や文化を学ぶのと同じぐらい、経済大国である日本のビジネスについて勉強することは重要です。長崎への旅行は非常に忘れがたい思い出となりました。アメリカ人として、今回の旅行で原爆の破壊規模を実感しました。今後は、日本茶農園でのホームステイを楽しみにしています。なぜなら、日本の家族を体験し、日本語を試すチャンスであるだけでなく、日本茶が大好きだからです!


Kelsey Townsendさん
舞台衣装デザイン専攻、3回生

10歳のときにテレビで日本のアニメを見始めてから、日本の文化に魅了されています。また、茶道や芸者文化といった日本の伝統的側面にも興味があります。本プログラムに参加することで、地元の子供たちと話し、地元の方と友達になることを通して、個人レベルで日本を知るいい機会になります。私の専攻である衣装デザインは、中核となるコンセプトを作ることが中心となります。私は日本的なコンセプトや型、生地を将来の衣装デザインに取り込むことを楽しみにしています。


Holly Hendler さん
政治学専攻、3回生

一度も海外旅行をしたことがないので、自国とまったく異なる文化を経験する必要性を感じていました。そのため、日本を選びました。途中で起こった小さなカルチャーショックも楽しみました。特に楽しかったのが、授業中のグループディスカッションセッションです。セッションでは、現代の問題について話し合い、他の人の意見を聞きました。これは私の物の見方を広げました。私は政治学を専攻しているので、人々の意見の背後にある文化や立場を理解する必要があります。これはすばらしい学びの体験となりました。

SEU-APUゲートウェイプログラムは、APUとSEUの合意に基づいたグローバル協働教育プログラム「Global Collaborative University Education(GLUE)」の一環です。



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