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2026年9月学位授与式

学生生活|イベント

2026/10/05

2026年9月18日(金)、2026年9月の学位授与式を行い、学部と大学院併せて553名(62ヶ国・地域からの国際学生457名、国内学生96名)が晴れて卒業しました。
会場となった 別府国際コンベンションセンター(B-Con Plaza)には卒業生や保護者、教職員が出席し、晴れの門出を喜びあいました。

式では米山裕学長が卒業生へ以下のメッセージを贈りました。
「15年後、ここから遠く離れた大きな街で疲れているとき、(中略)十文字原の丘にいた頃の皆さんが誰であったか、皆さんが何に気づくことのできる人間であったかを、思い起こしてほしいのです。皆さんは今、人類が築き上げた最も野心的な抽象概念の1つ——100を越す国・地域の人々が、自ら望んで共に暮らすことを選んだ国際大学——を後にしようとしています。そして、皆さんがそこから持ち帰る最も価値あるものは、『注意を向ける習慣』という、ごくありふれたものなのかもしれません。橋になってください。灯台になってください。そしてその途中で、小さなことに気づいてください。2026年9月卒業・修了生の皆さん、おめでとうございます。」

―――学長からのメッセージの全文はこちらでご覧いただけます―――

学部卒業生を代表して、今年度の安藤百福名誉博士栄誉賞の受賞者であるAshmi Jhaさん(国際経営学部、インド)は、APUで過ごした日々を振り返りながら、「APUでは、何かを得るためには必ず『登る』ことが必要でした。キャンパスもそうです。 言語もそうです。 文化を越えた友情もそうです。 そして何より、自分たちがなりたいと思い描いていた人間になることもそうでした。」と語りました。また、卒業生へ向けて、「自分が何を『成功』と呼ぶのかを慎重に選びましょう。名声ある肩書きが成功とは限りません。高い給与が成功とは限りません。もしかすると成功とは、もっとシンプルなものかもしれません。確信を持つほうが楽なときでも、好奇心を失わないこと。力を持ったことで優しくある必要がなくなったときでも、優しさを選び続けること」と呼びかけました。

大学院修了生を代表して、Kalpana Ramsharmaさん(経営管理研究科、ネパール)は、画家フィンセント・ファン・ゴッホの代表作『星月夜』を例に挙げながら、以下のように挨拶をしました。
「私たち一人ひとりもまた、今なお制作途中の傑作なのだと思います。(中略)ここにいる一人ひとりが、それぞれ豊かな世界観を持っています。それは、文化によって、経験によって、夢によって、そして志によって彩られています。」
「夢は少しずつ、その形を現していくものです。だからこそ、約12,000回の筆遣いから成る旅路を楽しんでください。静かで小さなその一瞬一瞬の中で、皆さんは少しずつ、世界を形づくる人へと成長していくのです。」

式典の後には、校友会代表のMorse Caoagas Floresさん(アジア太平洋学部 2006年卒、フィリピン)の祝辞が述べられ、その後、恒例の帽子投げが行われました。卒業生たちの“We are APU”の掛け声とともに、赤い学帽が一斉に空高く舞い上がりました。笑顔あふれる卒業生たちは、それぞれの未来へ向けて新たな一歩を踏み出しました。

式典当日の映像は下記YouTubeでご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=v3l5BcF81-A



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