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APU・大分大学の学生合同チームが半導体分野のピッチイベントで優秀賞 ― AI時代の電力課題に次世代GaNパワー半導体構想を提案

受賞

2026/04/14

2026年2月26日、熊本県で開催された「Kumamoto Semiconductor Venture Pitch 2025-2026」において、APUと大分大学の学生による合同チーム「NexGAN」が、学生アイディア枠で優秀賞に輝きました。本ピッチコンテストは、半導体分野における新たな技術やビジネスの創出を促進・支援することを目的に、熊本県の主催で開催されました。

「NexGAN」は、社会課題となっているAIデータセンターの膨大な電力問題を解決すべく、次世代材料である「GaN(窒化ガリウム)パワー半導体」に着目して発表しました。GaNは従来のシリコンに比べ、電力変換効率が高く、エネルギーロスや発熱を抑えられる特長があり、持続可能なデジタル社会を支える重要な技術とされています。 次世代パワー半導体を用いて、世界のエネルギー革命を牽引し、熊本を技術発信地にするという構想が高く評価され、優秀賞が授与されました。

参加学生は、「熊本は半導体産業の重要な拠点ですが、工場が増えれば電力の使用量も増えます。だからこそ熊本の地から新しいモデルを示したい」と、今後への意気込みを語ります。

「NexGAN」APUメンバー(発表当時)

  • TIWARI SHASHWAT(国際経営学部4回生、インド)
  • TAYZA THIHA(国際経営学部4回生、ミャンマー)
  • JABBAR BIJOY (経営管理研究科1回生、バングラデシュ)
  • ASSER OSSAMA ABOULMAKAREM (経営管理研究科 2回生、エジプト)

国際経営学部 藤田正典教授(プロジェクトの指導教員)のコメント

「APUの学生たちは、2025年度の九州工業大学との連携に続き、2026年度は大分大学と連携し、優れたリーダーシップと多様で柔軟な発想により、同大学で研究された技術をもとにビジネスアイディアの創出、素晴らしい提案をしてくれました。新技術をもとに社会が豊かになっている世界において、APUの学生が、技術と社会の架け橋となり、グローバル社会にインパクトを与えることはとても重要だと思います。」



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