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連携事業|講演・シンポジウム|イベント
2026/03/30
2025年2月21日(土)に別府国際コンベンションセンターで開催された「空飛ぶクルマシンポジウム」において、サステイナビリティ観光学部の吉澤清良教授の指導のもと、ワークショップに参加してきた学生9名が成果発表を行いました。「次世代空モビリティと地方創成~別府・湯布院から始まる空のイノベーション~」をテーマとした本シンポジウムは、大分県が地域課題の解決や新産業創出を目的として、「空飛ぶクルマ」をはじめとした次世代空モビリティの活用検討を行う事業の一環として開催されました。
本事業は、2024年6月、大分県と九州旅客鉄道株式会社(JR九州)、株式会社SkyDriveの三者が、空飛ぶクルマの活用による地域発展と課題解決に向けた包括連携協定を締結したことから始動しました。協定に基づく検討事業では、JR九州を中心に株式会社JTB、兼松株式会社、株式会社SkyDrive、株式会社スカイポート、東京海上日動火災保険株式会社の計6社によるコンソーシアムが組成され、県内での利活用の方向性を検討してきました。APU(立命館アジア太平洋大学)は、この産官学連携プロジェクトの一員として参画し、別府湯布院を中心とした自治体、企業と3回のワークショップ、そして現地フィールドワーク調査を通じて、地域課題の抽出や利活用シーンの可能性を話し合ってきました。
シンポジウムにおいて学生たちは、産官学連携ワークショップの成果として「空飛ぶクルマで挑む地域課題解決の未来 ~4つの視点から生まれた未来のユースケース~」と題した発表を行いました。発表では、物流、観光、医療、地域活性の4つの視点から、空飛ぶクルマのユースケースを提案し、地域での実装可能性が示されました。
当日の会場には、佐藤大分県知事、別府市長、由布市長をはじめ、関連企業の皆様や一般市民など約100名が来場しました。学生による、近未来の新しい“空の移動”を描いた発表に対し、多くの参加者から高い評価と期待の声が寄せられました。APUは今後も、地域社会とともに未来を創る実践的な教育を通じて、次世代モビリティを含む社会課題の解決に貢献してまいります。