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受賞|SDGs
2026/01/19
2025年10月16日にSchneider Electricが開催した世界的学生コンペティション “Schneider Go Green 2025” において、APU生のチームが世界第2位の快挙を成し遂げました。Schneider Electricは、エネルギー管理とオートメーションのグローバルリーダーとして知られる企業です。Schneider Go Greenはサステナビリティとエネルギーアクセスの課題解決を目的とした大会で、学生や若手起業家を対象に、「再生可能エネルギー」を活用した実用的ソリューションを募ります。今回の大会には11,000件以上の応募があり、APU生チーム「Knights of the Sun」は、日本勢として初めて第2位に輝きました。
今回「Knights of the Sun」が提案した 「BanyuSurya」 は、干ばつに悩む農家に持続可能な水源を提供するための 太陽光発電式大気水生成装置(AWG) です。このソリューションは、以下の機能を統合し、乾季・雨季を問わず一定の水供給を実現できる点が特徴です。
導入に際しては、インドネシア・ジャワ島をモデル地域とし、村の基金・CSR・農業ローンを組み合わせた持続可能な資金モデルも設計しました。技術・資金・社会構造を包括するアプローチが、審査員から高く評価されました。
審査では、社会課題(気候変動・水不足)への直接的な貢献、再生可能エネルギーを活用した革新的技術、持続可能性を考慮した資金スキーム、グローバル展開を見据えた具体的なロードマップが決め手となり、APUチームは世界第2位を獲得しました。


Nicole Indrani Japari (国際経営学部、4回生、インドネシア)
Katarina Jocelyn Chandra(国際経営学部、4回生、インドネシア)
Nala Amirah Putri Denza(アジア太平洋学部、4回生、インドネシア)
Pablo Salvary-Gassilloud (アジア太平洋学部、4回生、フランス)
コンペティションを通して、何度も不安や迷いに直面しました。特に、チームの誰一人として技術的なバックグラウンドを持っていなかったため、プロジェクトに対する不確かさは常につきまといました。しかし、その不確かさこそが私たちを大きく前に進める原動力になりました。創造的に考えること、自分たちの枠を超えて行動すること、そして APU 内外のネットワークを活用して知識の不足を補うことにつながったのです。
もしこのコンペティションへの参加を検討している方がいれば、思い切って一歩を踏みだしてみてください。十分なリサーチを行い、顧客を深く理解し、専門家に相談してくだささい。大切なのは、最初からすべての答えを持っていることではなく、正しい問いを立て、素早く学び、柔軟に適応する姿勢です。
この経験は大きな挑戦となる一方で、同時に皆さんを強くしてくれます。問題解決能力は確実に鍛えられ、意味のあるつながりが生まれ、複雑で未知の課題にも自信を持って取り組めるようになります。
そして何より、限界だと思う瞬間こそが、創造性と成長の出発点であることに気づくはずです。楽しみながら挑戦してください。
