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学生生活|イベント
2024/11/15
10月26日・27日の二日間、APUは大学祭「第22回天空祭」をキャンパスで開催しました。天空祭は、約100ヵ国・地域の学生が集うキャンパスの多文化・多国籍な環境を、地域の方々にも体験していただく大学祭です。異文化相互理解を促進し、地域振興を目指す場であると同時に、学生たちの日頃の活動の発表の場でもあります。
学生たちによって組織される天空祭実行委員会は、「YOU」という言葉を今年のテーマに掲げました。このテーマには、「あなたらしさを謳い、他者との共創の素晴らしさを感じて、ともに世界へと羽ばたきましょう」という、天空祭へ集う一人ひとりに向けたメッセージが込められています。
今年の天空祭は例年よりも規模を拡大し、約100の出店・企画を行いました。開催冒頭には別府市の長野市長が駆けつけ、APU米山学長と共に開会宣言をされました。二日間にわたるイベントでは、サークルや学生団体、校友らが出店し、多国籍料理などが味わえる模擬店や、展覧会、フリーマーケットが開かれました。また特設ステージでは、学生やサークル、地域の方によるパフォーマンスがパワフルに披露されました。天空祭実行員会企画による特別企画では、謎を解きながらキャンパス全体をめぐるスタンプラリー「宝さがし」や、ランタンが夜空を彩る「ランタンフェス」が催されました。今年は初めての試みとして、地域の方々とつながる特別企画が開催され、航空会社によるフォトブースや講座、工芸品ワークショップ、マジックショーなども行われ、会場を賑わせました。
二日目の27日には、APU卒業生メンバーで活動するバンド「TENSONG」が、凱旋ライブ「We are back in APU ~TENSONG LIVE@天空祭2024~」をミレニアムホールで行いました。TENSONGは在学中にも天空祭でライブを行っており、APUのステージに立つのは二度目です。メンバーは別府に戻って来られた喜びを述べ、学内外から集まった600人以上の観客を圧倒的なパフォーマンスで魅了しました。
天空祭インスタグラム:https://www.instagram.com/tenkufes_apu/?hl=ja
APU関係者、一般の方を問わず、ご来場者に「天空祭ってこんなに楽しいんだ!APUってこんなに面白いんだ!」と思ってもらえるような、地域に開かれた天空祭にできることを思い描きながら準備を進めてきました。結果、約100の出店・企画を行い、約6000人の方に来場いただくことができ、今年の天空祭は最大、最高だと胸を張って言えるものとなりました。第22回天空祭にご来場いただき、本当にありがとうございました。皆さんにとって心地よく、忘れられない思い出となったことを切に願っております。
代表 松本一志(国際経営学部3回生)
副代表 CHEN Kuan-Lin(アジア太平洋学部 2024秋卒業)
副代表兼ステージ部署リーダー ローズアレキサンダー未来翔(アジア太平洋学部3回生)
副代表兼模擬店部署統括 岡田凱(国際経営学部2回生)