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観光案内所でのインターンシップ成果を報告

教育プログラム|連携事業

2023/03/13

2023年2月10日(金)、JR別府駅構内の観光案内所「ツーリストハブ&ラウンジ ワンダーコンパス別府」で、この案内所での長期インターンシップに参加したAPU生3名の成果報告会が行われました。このインターンシッププログラムは、別府の観光人財育成を目的に、新たな観光モデルルートの開発を通じて学生が実践的に学ぶもので、2022年9月から6か月間にわたって実施しました。

参加学生は観光案内所の業務に従事し、外国人観光客に対するコンシェルジュやガイドの仕事を行うことで、様々な角度から別府を知ると同時に、顧客ニーズの分析に取り組みました。成果報告会では、各自がテーマを立て、観光案内所の業務を通して得られた経験に基づき、新たな観光モデルルートの提案を行いました。

ワンダーコンパス別府を運営する、一般社団法人別府市産業連携・協働プラットフォームB-biz LINKの堀景専務理事は、「その街で生きている人たちが観光を作り、その魅力を伝え、産業として売る、この3つが揃わないと持続的な観光は成り立たない。今回のインターンシップを通じて提案された観光モデルルートは、このポイントを押さえたもので、APUの学生の皆さんと協働して開発できたことは意義深い」と振り返りました。

発表した学生のみなさん
青野夏夕さん(アジア太平洋学部3回生)AONO Nayu
江角友理子さん(アジア太平洋学部3回生)EZUMI Yuriko
SHERLY Budimanさん(国際経営学部3回生、インドネシア)



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