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国際法模擬裁判コンペティション・アジアカップにAPU学生チームが、日本代表として2年連続出場!

教育プログラム|学生生活|受賞

2022/10/14

2022年8月23日(火)から25日(木)まで3日間にわたって国際法模擬裁判コンペティション・アジアカップ(主催:日本国際法学会、日本国外務省 後援:日本財団)が実施されました。APUからアジア太平洋学部(APS)の平野実晴助教のゼミに所属する塚田東城さん(アジア太平洋学部、日本)、NGUYEN Thu Thuyさん(アジア太平洋学部、ベトナム)、GHOZALY Ghiandi Amnaさん(アジア太平洋学部、インドネシア)が、日本代表2校のうちの1校として出場しました。平野ゼミの有志チームが日本代表として本大会に出場するのは、昨年に引き続き2度目となります。

書面審査による国内予選を突破したAPUチームは、アジア各国を代表する各大学と口頭弁論を繰り広げました。結果は、書面で8位、口頭弁論で7位という成績を修めました。また、原告代理人として口頭弁論を行なったGhozalyさんは、原告・被告別の弁論成績で5位に入賞し、APU学生として初めての個人表彰を受けました。

アジア・カップは、アジア等諸国の学生を対象として、アジア地域における「法の支配」の確立・国際法に関する情報発信・アジア域内の優秀な人材のネットワーク形成を目的とし、1999年から開催されています。架空の国家間の係争を題材に、参加チームがそれぞれ国際司法裁判所における原告・被告に扮して弁論を行い、弁論の優劣を競います。

国際法模擬裁判コンペティション・アジアカップのホームページ



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