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国際学術会議「第19回 アジア太平洋カンファレンス」を実施

講演・シンポジウム

2022/01/24

2021年12月4日(土)・5日(日)の二日間、立命館アジア太平洋研究センター(RCAPS)主催による「第19回アジア太平洋カンファレンス(以下、APカンファレンス)」を開催しました。今回は基調講演と一部の発表のみを対面とオンラインのハイブリッド形式とし、その他のセッションをすべてオンラインで開催しました。

APカンファレンスは2003年から毎年開催されており、英語で開催される日本国内最大規模の人社系国際学術会議(カンファレンス)です。分科会では幅広いテーマで発表が行われ、研究者や講演者、聴講者、学生は新たな知見を得ることができます。

今年度は「多様性とインクルージョン」をテーマに、約20の国・地域、約50の教育・研究機関から207名の発表者(合計62分科会)が集い、世界中から637名が聴講しました。
4日に行われた基調講演では、政策研究大学院大学(GRIPS)の大野 泉教授をAPUのキャンパスにお招えし、「Building Forward Better: コロナ危機から学び、国際開発協力の将来を考える」と題して、新型コロナウイルスが世界の国や地域に与える影響、知識や情報の共有が世界の前進に貢献するために重要性であることについて講演しました。

基調講演の様子はこちらからご覧いただけます。



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