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受賞
2021/11/15
10月31日(日)、APUの大学祭「第19回天空祭」が開催されました。2003年の第1回開催以来、実行委員の学生たちが中心となって創り上げられてきた天空祭は、昨年に続いてオンライン開催となり、多様性あふれる大学の姿を地域の方だけでなく世界に向けて配信しました。
今回の天空祭テーマは「NEW NORMAL~今しかできない海外旅行~」。昨年からの新型コロナウイルス感染症の拡大やそれに伴う入国制限などにより、APU学生の約半数を占める国際学生の中には、母国にとどまらざるを得ない状況が続き、オンラインでの学びを余儀なくされて学生がまだ多くいます。そのため以前ほどの学生同士の対面での交流ができなくなるなどの影響がAPU生にもありました。それでもAPUには引き続き95カ国・地域出身の国際学生と多様な国内学生が在籍しており、他大学にはない持ち前の国際性・多様性という強みがあります。今回の天空祭では今できうる限りのAPUの国際性を表現した、「小さな地球」APUキャンパスから世界旅行を楽しめる内容として工夫を凝らしました。コロナ前には多国籍な料理を味わえて人気だった模擬店は、APU校友のレストランをはじめとしたAPU生ゆかりの別府のお店を動画やSNSで紹介することで、そのイメージを代替しました。学生団体が披露するステージパフォーマンスはライブ配信され、その他さまざまな各学生団体の企画、天空祭実行員会によるクイズやビンゴ大会も開催されました。
天空祭ウェブサイト:https://apu-online.jp/tenku-fes
天空祭インスタグラム:https://www.instagram.com/tenkufes_apu/?hl=ja
天空祭実行委員48名の代表を務めた瀧口由夏さん(アジア太平洋学部3回生)は、1回生から3年間実行を務めてきました。5月から開始された準備活動では、初対面の多国籍なメンバーをオンラインでまとめるために工夫を凝らし、9月に決まったオンライン開催への方向転換に対応しながらも、総務メンバーと協力し、出演者へのサポートを続け今回の開催を実現しました。実行委員や出演学生の表情を見て、達成感を感じたと話します。
天空祭実行委員会 総務メンバー
代表 瀧口由夏 (アジア太平洋学部3回生)
副代表 高澤龍生(アジア太平洋学部2回生)
会計 遠藤和実(アジア太平洋学部2回生)
ステージ部署リーダー 梶原小鈴(アジア太平洋学部2回生)
模擬店部署リーダー 河邉 拓也(アジア太平洋学部2回生)
模擬店部署副リーダー CHINBAT Anujin(国際経営学部3回生)
団体企画部署リーダー 塩飽 悠乃(アジア太平洋学部3回生)
イベント企画部署リーダー Kim Yoojin(国際経営学部3回生)
広報装飾部署リーダー 井上 瑠夏 (アジア太平洋学部 2年)