検索ワードを入力してください。
受賞
2021/11/04
APU硬式野球部が、2021年度九州地区大学野球選手権 北部九州ブロック大会 2部リーグで優勝を果たしました。
秋季のリーグ戦で4勝1敗と、APU硬式野球部と同率の成績であった折尾愛真短期大学との1位決定戦が2021年10月10日(日)、福岡県の田川市猪位金球場で開催されました。新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、無観客での開催でした。試合は、序盤から両者ともに得点し競り合っていました。4回ウラAPUの攻撃、ツーアウトでランナーは一塁と三塁の場面。四番打者 森本将太郎選手(国際経営学部3年)が、スリーボール・ツーストライクのフルカウントから2点タイムリーを放ち逆転に成功しました。以降、打線がつながり追加得点を重ね、結果は10-3で大会規定による8回コールド勝ちをおさめ、APUが初めての2部リーグ優勝を掴み取りました。
逆転打を決めた森本選手は、「コロナ禍で不安も多い中、リーグ戦を開催してくださった九州野球連盟の皆様、応援してくださっている多くの方々に、心から感謝しています。ありがとうございました」と、感謝と試合ができた喜びを噛みしめていました。硬式野球部主将で、捕手としてチームのブレイン役でもある市村将吾選手(国際経営学部3回生)は、「この1年間で立てていた目標の一つ一つをクリアでき、それを積み重ねてきた成果が優勝に繋がり、とても嬉しいです。」と笑顔を見せました。完投したエース投手の金子裕起選手(国際経営学部3回生)は、「無観客試合でしたが、試合の前にはたくさんの方から応援のメッセージをいただき力になりました。」と話してくれました。
APU硬式野球部は、監督を置かずに部員自身で戦略を考え戦ってきました。代表の嶋田友紀選手(国際経営学部3回生)は、「個人の課題やチームの課題をノートにまとめ、練習に取り組み、チームのミーティングを重ねてきました。その成果もあって、部員全員で全員野球ができたことが嬉しいです。」と今シーズンを振り返りました。
また、今季の表彰選手に、APU硬式野球部から多数選出されました。
【表彰選手】
<最優秀選手賞>
金子裕起 選手 (国際経営学部3回生)
<ベストナイン>
[投手] 金子裕起 選手 (国際経営学部3回生)
[捕手] 市村将吾 選手 (国際経営学部3回生)
[一塁手] 横島健太朗 選手 (アジア太平洋学部2回生)
[三塁手] 國弘悠矢 選手 (アジア太平洋学部3回生)
[遊撃手] 合田山人 選手 (国際経営学部2回生)
[外野手] 森本将太郎 選手 (国際経営学部3回生)
飛躍を遂げたAPU硬式野球部、是非来季も応援をよろしくお願いします!