ニュース

JR九州の新施設コワーキングスペース「Q」でAPU生がインターンシップを開始

学生生活

2021/07/14

2021年6月30日(水)に博多駅にオープンしたコワーキングスペース「Q」で、モロッコ出身のAsmae Bahassouさん(国際経営学部 2回生)が、グローバルビジネスプロデューサーとしてインターンシップをスタートしました。「Q」は、グローカルゲートウェイとしてJR九州がオープンしたJR九州初の施設です。
このインターンシップの取組みは、2019年4月に締結した九州の企業が加盟する九州経済連合会とAPUの協定に基づく、実践型産学連携プロジェクトの一環として、今年度から始まったものです。

オープンに先駆けて、6月29日(火)に報道関係者限定で行われた内覧会では、JR九州の事業開発本部副本部長・開発部長 松下琢磨(まつしたたくま)氏が、「博多の真ん中に交差する場所、世界や博多を舞台にした事業を進めていく人たちが集まる場所にしたい」と述べました。続いて、Asmaeさんも登壇し、母国語で「こんにちは」とあいさつした後、日本語で「ここでどのようにアイディアが生まれ、実現されていくのかを見て、自分自身も学んでいきたい。また世界に挑戦していこうとする人や、企業をサポートする役割として、このインターンシップを頑張りたい」と話しました。

今後、Asmaeさんは、2022年3月30日(水)までこのインターンシップに参加し、その間、海外のコワーキングスペースとのネットワークづくりなどにも取り組んで行く予定です。

コワーキングスペース「Q」について
「Q」は、「駅を拠点としたまちの価値の向上」を目指した利便性の高いビジネスインフラとして、シェアオフィス、コワーキングスペース、コラーニングスペースを提供し、九州から海外へ展開する企業のビジネスを加速させるサポートを行う施設です。
https://q.jrkyushu.co.jp/



  • LINEで送る

PAGETOP