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新規留学生の入国規制緩和後初めて、2020年秋入学の留学生がAPUに到着

学生生活

2020/11/16

新型コロナウイルス感染拡大による政府の入国規制により、APUの新入生が来日できないという事態が継続していましたが、8 月下旬から国費留学生の順次入国が再開になったことを受け、今回晴れて4名がAPUキャンパスに到着しました。

この4名は、APUに9月に入学した新入生450名の中の外部奨学金、JICA新留学生プログラム(南スーダン出身1名)、インドネシアリンケージ(インドネシア出身3名)によりAPUへ入学してきた学生です。学生らは、それぞれ出入国前後のPCR検査、奨学金機構のサポートによる2週間の隔離期間を経たあと、10月22日(木)に国際教育寮APハウスへ入寮しました。

5月の緊急事態宣言解除後、キャンパスに迎えることができた国際学生の新規入国第1弾を大学として歓迎するため、10月23日(金)に特別面談会を実施しました。面談会では、横山 研治副学長が「来日後の長い隔離期間を乗り越えてAPUへ来てくれました。私たちもとても嬉しく、感謝しています。」と歓迎のメッセージを送りました。

また、日本政府が10月1日より「留学」等の在留資格を対象とした新規入国の許可を再開したことを受け、これまで日本に入国できなかったAPUの新入生が、今後順次入国できる見通しとなりました。APUでは、今後留学生が日本に新規入国するためのサポートを最大限行っていくための準備を進めています。あわせて、学生には新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインを公開し、感染予防に努めています。新型コロナウイルス感染予防のための取り組みについては、こちらをご覧ください。



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