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チェンジメーカー
2020/05/07
林 民和さん
アジア太平洋学部2005年卒業
陶磁器絵付師
小さい頃から絵が好きで、器の絵付けという仕事を選びました。 約10年間、京都の窯元で絵付け職人をした後、2017年に独立しました。 現在は、百貨店やカタログでの販売、絵柄のデザインなどを中心に活動しています。 描く絵柄は日本最古の漫画といわれる国宝の絵巻物・鳥獣戯画をモチーフにしています。 使う人がクスっと、笑顔になるような絵柄を心がけて描いています。
APUで、色々な国や地域から来た学生と幅広い分野について学んだことは、伝統産業という世界の中でも、自分と違う価値観に対する理解や課題に対する向き合い方への理解につながっていると感じています。 どのような世界でも、APUで培ったことはきっとどこかで活きると思います。APUでの学生生活を大事に楽しんでください。