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学生団体APU Colorsの活動 「Know yourself, love yourself」をテーマにLGBT+を通して自身を見つめ直す

イベント|SDGs

2020/04/08

APUの学生サークル「APU Colors」とスチューデント・オフィスは、12月10日(火)~ 13日(金)の4日間、性の多様性を通して自分自身を見つめ直し、自らも多様性に生きる一人という認識を持ってもらうことを目的とした、共同イベントを開催しました。

期間中、フェイスペイントやメッセージアクション、ポスター展示、図書展示、映画上映などを実施しました。また、12月12日(木)には、LGBT+について発信をしているYoutuberのかずえちゃんをゲストに、「みんな違ってみんないい」をテーマにトークセッションを行いました。セッションには、進行役としてAPU Colors元メンバーのHALUさんにも参加いただきました。学内外から集まったおよそ60人が、当事者の経験談を交えながらのトークに聴き入っていました。質疑応答では、普段LGBT+について感じていることや疑問に思っていることなどが質問され、ゲストや進行役が当事者の立場から考えや思いを回答しました。


メッセージアクション


トークセッションの様子(かずえちゃんとHALUさん)



図書の展示

本学では「性の多様性に関する基本方針」を制定し、本学ホームページで公開しています。さまざまな多様性を持つ全ての本学の構成員が、心地よく、大切にされていると思える環境を作ることを目指しています。

*LGBTとは:レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者、性別を問わず人を好きになる)、トランスジェンダー(生まれたときに指定された性別とは異なる性自認をもつ)の頭文字をとった言葉で、いわゆるセクシュアルマイノリティ(性的少数者、性的マイノリティ)の総称のひとつ



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