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学生生活
2017/04/13
2017年4月3日(月)、学生寮APハウスの入寮式をAPUミレニアムホールで開催し、新たに30カ国・地域出身の約600名を迎えました。式には、教職員やレジデントアシスタント(RA)と呼ばれる、寮生の生活をサポートする学生62名も出席し、新入寮生を歓迎しました。
学生たちは、APU入学後の1年間、原則、国際学生は全員、国内学生は一部が、キャンパスに隣接する学生寮APハウスに居住します。現在、国際学生と国内学生の入居割合は6:4となっており、約1,200人の学生が共同生活を送っています。シェアルーム378室、個室932室を有するAPハウスは、寮生にとって単なる生活の場ではなく、経験を通じてコミュニティ形成や異文化理解を学ぶ場であり、なおかつ国際学生にとっては日本の生活習慣を覚え、日本語を磨く場にもなっています。
(APハウスの詳細は、APハウス(学生寮)をご覧ください。)
新入寮生を代表して平岩志野さん(アジア太平洋学部1回生、日本)が新生活への決意を述べた後、RAを代表してDYAH Ayu Karina Dwiastutiさん(アジア太平洋大学部3回生、インドネシア)が「たくさんの機会が皆さんを待っていますので、APハウスでの時間を⼤切に使ってください。謙虚に、周りの人に接して欲しいように、あなたも周囲の⼈に接してください。色々な国の友達をたくさん作って、つながりを広げていってください。時間が経つほど、国境を超えた友情がいかに尊いものであるか知るようになるでしょう。皆さんが困難な状況に置かれているとき、いつでも私たちRA は皆さんのすぐ隣でサポートしていきます。問題があるときは躊躇しないでいつでも私たちのところに来てください。私たち62⼈は、皆さんを全⼒でサポートします」とスピーチしました。そしてRAが自作したビデオを上映し、APハウスでの規則やマナーを紹介しました。
引き続きAPUカフェテリアで行った「歓迎夕食会」では、RAが一人ひとり自己紹介をしたほかダンスを披露し、新入寮生を歓迎しました。