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来学者|SDGs
2016/07/20
7月10日の日曜日、アフリカから英語圏記者グループがAPUを訪問しました。
これは、外務省の外国報道関係者招聘事業の一環で、今回は今年8月にケニアで開催される第6回アフリカ開発会議(TICAD Ⅵ)をテーマに行われました。
横山副学長が一行の訪問を歓迎し、大学の概要について説明した後、記者らの質問に丁寧に答えました。記者らは、APUの教育内容やアフリカへの入試政策について関心を示していました。
その後、学生との懇談会が行われ、アフリカ出身のAPU学部生・院生計9名(リベリア・南アフリカ・ボツワナ・ケニア・エチオピア)が参加しました。記者らは、学生にAPUを選んだ理由や、学生生活全般から日本の留学生活で困ること、卒業後のキャリアプランなどについて質問し、熱心に話を聴いていました。
参加した記者の1人、Botswana Guardian; The Midweek Sun & Botswana Investor副編集長の Ernest MOLOI氏は、「APUの教員をふくめ大学全体でアフリカの輝かしい未来を支援しようとする取り組みと、アフリカの学生が示した目標や強い意志に大変感銘を受けた。APUのアフリカの卒業生が、アフリカの真の世界経済への統合に果たす役割は大きいと期待している」と述べました。