2月21日(日)に沖縄科学技術大学院大学(OIST)にてOIST×APUジョイントシンポジウム「FUTURE WATCH 未来をつくる!」が開催され、APU学生5名がパネリストとして参加しました。
シンポジウムの第1部では、OISTとAPUの学生が「持続可能なコミュニティ」、「高齢化社会」、「人工知能」、「宇宙開発」、「人類が優先的に行うべき投資」といった「地球の未来」に関わる様々なトピックについて課題提起を行い、その後それぞれのトピックについて学生パネリストがポスターセッションを通して会場の参加者と意見交換を行いました。
第2部では、30年後の世界について「世界規模の伝染病が流行しているでしょうか?」、「また世界戦争が起こっているでしょうか?」、「世界の国境は大幅に変わっているでしょうか?」といった質問を通して、会場の参加者と一緒に「30年後の世界」を想像しながら地球の未来に関わる幅広いテーマについて話し合いました。
イベントには株式会社東京糸井重里事務所 代表取締役 糸井重里氏、東京大学大学院理学系研究科 教授 早野龍五氏もゲストスピーカーとして参加し、イベントの参加者全員で世界のあるべき未来の姿について考え、より良い未来のために必要な教育や研究の重要性などについて話し合う貴重な機会となりました。