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2015年サマーゲートウェイプログラム

教育プログラム

2015/08/07

2015年6月4日(木)から7月30日(木)の8週間、「サマーゲートウェイプログラム」を実施しました。このプログラムは、日本語と日本文化を集中的に学ぶもので、米国、カナダ、シンガポール、香港、マカオから計40名の学生を受け入れました。今年の参加者は日本語研修のほか、長崎へのフィールドトリップや、地元の学校訪問、農村宿泊体験等に参加し、言語だけでなく日本の文化や社会に対する理解を深めました。

3名の参加学生にプログラムでの経験について、話を伺いました。


STILWELL Kurtさん
(ブリッジウォーター州立大学、米国マサチューセッツ州)

私が、日本でしたかったこと全てをこのAPU Gatewayプログラムで経験することができました。美しく、心を揺さぶられた長崎を含め、日本の色々な場所へ訪問することができましたし、日本の人々の優しい心に幾度となく触れることができました。こんなに多くの留学生がいる環境において、別府の地元の人々は、私たちが文化に適応しようと努力する姿を応援して手助けをしてくださいました。APUには多様で活気あるコミュニティがあり、全ての学生の国や文化を尊重しています。私は日本文化を経験したかったのですが、それ以上のことを学ぶことができました。
CRISPINO Dianaさん
(デイトン大学、米国オハイオ州)

Gatewayプログラムでは、本当に素晴らしい経験ができました。日本を訪れることは長年の夢だったので、Gatewayプログラムはよい機会でした。日本語集中コースは、日本語を早く効率的に学ぶことができました。Gatewayプログラムの旅行やイベントでは、今まで経験したことがない文化体験ができました。このプログラムに参加したことは、私の人生を変える選択となりました。
PAPPAS Nicholasさん
(シェファード大学、米国ウェストバージニア州)

Gatewayプログラムは、日本語を短期間で学べただけでなく、日本の生活や文化に溶け込む機会を与えてくれました。APUにいる間、一番楽しめたのは、そこでのキャンパスライフでした。キャンパスではほぼ毎日、何かしらのパフォーマンスが行われていました。ここに来るまでは、APUのことを何も知りませんでしたが、到着して、正しい選択をしたと思いました。キャンパスの多様性は、他には比べ物にならないほどで、今では世界中の友達ができました。また、出会ってたった2ヶ月にも関わらず、その絆はとても強いものになりました。プログラムの中で特によかったのは、日本人の学生とペアになり、たくさんの思い出を一緒につくりながら、友情を深められたことです。APUに来る前は、日本での経験もなく、日本語を学ぶ特別な目的を持っていませんでしたが、日本語を話すようになることで、より多くの冒険と思い出作りができたので、これからも日本語の勉強を続けたいと思っています。将来、今度は日本に来て働き、日本語をマスターしたいと思っています。

関連リンク:サマーゲートウェイプログラムの詳細について



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