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講演・シンポジウム|来学者|SDGs
2015/05/18
2015年4月25日(土)一般社団法人親子健康手帳普及協会の顧問を務める福田貴代子氏(福田康夫元首相夫人)、高村治子氏(高村正彦自民党副総裁夫人)、博報堂 母子手帳担当 白崎 ユミ氏を招聘し、在学生による「母子手帳を広めよう」実行委員会が、APUで講演を開催しました。
この講演の中で、福田氏は、具体的に自身の活動を紹介しながら、日本の母子手帳が世界に広まれば、乳児死亡率を下げ、人々の幸せに貢献できると説明しました。また、高村氏は現在の海外で使用されている母子手帳について、会場に展示された海外の母子手帳を使用しながら、参加した国際学生の国籍に合わせ、詳しく海外の事例を紹介しました。
参加した学生からは「母子手帳の重要な役割や、大きな可能性が理解できた。世界へ広める活動に参加したい」といった、感想が寄せられました。今後、この講演会を企画した学生団体は、海外の母子手帳の収集を行い、母子手帳の展覧会の企画を行っていきます。