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「モジュール化」研究会を開催

連携事業|講演・シンポジウム

2015/03/19

APUとAPUアジア太平洋イノベーション・マネジメント・センター(AP-IMAC)が主催し経済産業研究所の協力のもと「モジュール化」研究会を開催しました。



公益財団法人 産業構造調査研究支援機構からAPU国際経営学部の中田行彦教授を研究代表に、安藤晴彦氏(コンサルティングフェロー、経済産業省 通商政策局 通商交渉官、電気通信大学客員教授、一橋大学客員教授)、柴田友厚氏(東北大学大学院経済学研究科 教授)と、「ビジネス・アーキテクチャの変化が産業構造に与える影響の調査分析」で研究助成を受けました。



この研究成果にもとづき、2015年2月7日に機械振興会館(東京)で研究会を開催しました。APUとAPUアジア太平洋イノベーション・マネジメント・センター(AP-IMAC)の主催で、経済産業研究所の協力と多くの学会の協賛で行い127名が参加しました。

研究会では、中田教授の開会挨拶の後、中馬宏之氏(成城大学社会イノベーション学部 政策イノベーション学科教授)がトヨタ生産システムにおけるモジュール化について基調講演を行い、柴田友厚氏が日産ルノーのモジュール化について発表しました。



その後、APU中田教授から液晶におけるすり合わせとクラウドイノベーション、(株)クラウドワークスの吉田浩一郎氏(株式会社クラウドワークス代表取締役社長 CEO)からクラウドソーシング、松崎良太氏(きびだんご株式会社 代表取締役)からクラウドファンディングについて講演を行ないました。

最後に、安藤晴彦氏の講演の後、パネルディスカションと意見交換を行ないました。
 「学術的と実務的な多彩な方々が参加したことで多方面からの分析・論議があり、全体としてまとまっていたため楽しかった、面白かった」と、参加者から高い評価を得ました



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