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アフリカン・リーダーシップ・アカデミー(ALA)のアドミッション・ディレクターがAPUを訪問

連携事業|来学者|SDGs

2015/03/05

1月21日から24日まで、アフリカン・リーダーシップ・アカデミー(ALA)のアドミッション・ディレクター、チェメリ・キプコリル氏がAPUを訪問されました。訪問の主な目的は、ALA卒業生のAPU入学を促進するための2校間協定に署名することでした。また、ALAの代表者がAPUを視察する機会にもなりました。
署名式は21日の午後に開催されました。

ALAは、南アフリカのヨハネスブルグにある全寮制の中等教育機関で、アフリカ全54カ国から主に15~18歳の学生を受け入れています。同校では通常の主要教科に加え、アフリカ研究と起業家リーダーシップにおける2年間のカリキュラムを提供しています。同校の使命はアフリカの次世代リーダーを育成することです。



キプコリル氏はAPUを訪問中、いくつかのクラスを見学して学生や教員、スタッフらと話をしたほか、アフリカウィークの一環として行われたプログラムにも参加しました。感想を求められたキプコリル氏は、多様なAPU学生たちのモチベーションに大きな満足を示すとともに、ALA学生との共通点を多数挙げました。こうした感想は、APU関係者が以前にALAを訪問した時のものと同じです。

APUは日本有数のグローバル大学として、未来のリーダーたちに可能な限り最高の学習環境を提供しようと努力を続けています。私たちは、このALAとの新たな関係から、アフリカ、日本、そして世界に多大な貢献を果たす人材が生まれることを期待しています。


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