アジア太平洋ビジネススクール協会(Association of Asia Pacific Business Schools、以下AAPBS)の年次総会がAPUをホスト校として開催されました。今年のAAPBS年次総会は、AAPBSの創立10周年を記念する総会でもあり、2014年11月19日~21日の3日間の会議期間を通じて、約150名の世界中のビジネススクールの学部長やリーダーがAPUに集まりました。
今回の年次総会のテーマは「Asian Values under Globalization」。基調講演者は、アジア開発銀行中尾武彦総裁、第一生命保険株式会社斎藤勝利代表取締役会長、中外製薬永山治代表取締役会長、三菱総合研究所小宮山宏理事長が登壇されました。
なお、APUは、2008年からAAPBS会員、2013年1月よりAAPBS常任理事校となっています(
https://www.apu.ac.jp/home/news/article/?storyid=2457)。常任理事校は10カ国・地域に14校あり、日本では慶應義塾大学ビジネススクールとAPUの2校が選定されています。
アジア太平洋ビジネススクール協会(AAPBS)
AAPBSは、アジア太平洋地域におけるビジネス教育・マネジメント教育の質の向上を目的に2004 年に正式に発足した、ビジネス教育・研究に関する国際連携団体で、ビジネス教育に関する研究と相互交流を行う。アジア・太平洋地域のビジネススクールや企業のほか、財団法人大学基準協会やAACSB International(The Association to Advance Collegiate Schools of Business)、 EFMD(The European Foundation for Management Development)といった大学評価機関など、24カ国に 148 の会員を有する(2012 年 12 月現在)。
AAPBS公式サイト
http://www.aapbs.org/