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連携事業|講演・シンポジウム
2013/07/22
2013年6月26日(水)、立命館アジア太平洋研究センター(RCAPS)の付属教育センターの一つであるアジア太平洋イノベーション・マネジメント・センター(AP-IMAC)は、ジャカルタにて、インドネシアのトップクラスのPrasetiya Mulya Business SchoolのCenter for Innovation Opportunities and Development (CINODEV)と、“Eco Innovation(直訳:環境革新)”の共同研究の覚書を締結しました。今後、両センターは、インドネシアと日本の省エネ車(Green Car)や再生可能エネルギー(Renewable Energy)の共同研究を行っていきます。締結式には、APUの中田 行彦アジア太平洋イノベーション・マネジメント・センター(AP-IMAC)長兼国際経営学部教授とPrasetiya Mulya Business SchoolのDean Dr. Djoko Wintoroが参加しました。
中田教授とDr. Djoko Wintoroとの共同研究の覚書の調印(インドネシア ジャカルタにて)
また、同日にPrasetiya Mulya Business Schoolで開催された、講演会“Global Grain in the Great Convergence Era” に中田教授が招待され、KAIST College of Business(韓国)のJung Ku-Hyun教授、William and Mary School of Business(米国)のDon Rahtz教授、Peking University(中国)のTerrill L. Frantz教授とともに、“Building a Global Network(直訳:グローバルネットワークの構築)”をテーマに講演と討議を行いました。
さらに、中田教授は、“Building a global network : A case of Japanese Corporations(直訳:グローバルネットワークの構築:日本企業の場合)”という題目で講演を行いました。
APUは開学以来、学部と大学院合わせて352名のインドネシアの卒業生を輩出しており、卒業生はインドネシア国内外で活躍しています。今回締結した共同研究でも、世界に広がるAPUのネットワークが、活用されることが期待されます。