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連携事業
2013/06/14
2013年6月3日(月)、APUは、2013年春セメスター第1クォーターに住友電気工業株式会社より2名、およびサトーホールディングス株式会社より1名受け入れた企業人材育成プログラム(GCEP)の成果報告会とプログラム閉講式を行いました。
研修成果報告会では、研修生がそれぞれAPUでの研修生活について英語で発表し、英会話のパートナーや共に学んだ学生からフィードバックを受けました。
サトーホールディングス株式会社からの研修生である苅谷 哲さんは、英語とインドネシア語の自分なりの勉強方法について話し、一生懸命がんばってくれた会話パートナーに対して、「私はここでたくさんの友人を作りました。そしてAPUの学生が社交的なことに感激しました。もし大学に戻ることができたら、APUを選びます」と感謝を述べました。続いて、住友電気工業株式会社の久保 輝朋さんは、APUで異なる文化や背景を学んだことについて、「私の英会話の授業は、私の英会話のパートナーの出身国の状況、例えばスリランカの政治状況などを知るよい機会となりました」と話しました。最後に、同じく住友電気工業株式会社の山口 泉さんは「今回の経験は、一生の思い出になりました。この経験を、私のこれからの人生とキャリアに活かしていきたいです」と感想を寄せました。
研修生の発表に続き、本プログラムに関わったAPUの学生が、フィードバックを述べるとともに研修生の努力を賞賛し、これからの健闘を祈りました。閉講式では、是永駿学長の挨拶に続き、研修生は、是永学長から受講証を受け取りました。その後、両企業の人事担当者が、本プログラムの印象を述べました。
APUでは、APUの多文化・多言語環境を活かした企業人材育成プログラム「Global Competency Enhancement Program:GCEP(ジーセップ)」を実施し、学部および研究科へ企業からの研修生を積極的に受け入れています。