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10月28日（土）・29日（日）の二日間、APUは大学祭「第21回天空祭」をキャンパスで開催しました。この天空祭は、地域の方々に多文化・多国籍な環境を体験していただき、異文化相互理解を促進し、地域振興を目指すとともに、学生の日頃の活動の発表の場でもあります。

学生たちによって組織される天空祭実行委員会は、「自分で作る未来〜Write Your Story〜」を今回のテーマとしました。今年度はAPUにとって「第2の開学」であり、自分の世界をさらに広げる年と位置付け、その広がった世界の未来を自分たち自身で作ろうという強い意志を表現しました。パンデミックの影響も次第に薄まり、学生たちはそれぞれの挑戦へ取り組み始めています。この学生達の姿が、来場者に活力を与え、未来への希望を抱かせることにつながるよう願いを込めました。

サークルや学生団体、校友らが出店し、多国籍料理などが味わえる模擬店やサステナビリティを意識した商品の並ぶフリーマーケットが開かれました。また、噴水前広場に設営された特設ステージでは、サークルや個人のパフォーマンスがパワフルに披露されました。その他天空祭実行員会による、夢やメッセージを吊るす「天空ツリー」企画やビンゴ大会など、様々な企画が催されました。

天空祭インスタグラム：https://www.instagram.com/tenkufes_apu/?hl=ja

今回の天空祭で実行委員全42名の代表を務めた小林紗也さん（国際経営学部3回生）は、1回生から実行委員に入り、リーダーズを務める先輩たちにあこがれて3回生まで続けてきました。今年1月から準備をスタートし、10月にはほぼ実行委員の任務でキャンパスにいたという小林さんは、全体を統括して、メンバー一人ひとりへの配慮を込めて対応することを学んだと言います。天空祭当日には来場者や校友から感謝の言葉をもらい、達成感に溢れました。今後は次の目標である海外での活躍に向けて、学業に邁進します。

第21回天空祭実行委員 総務メンバー
代表　小林紗也（国際経営学部3回生）
副代表　寺前有乃（国際経営学部3回生）
副代表　CHEN Kuan-Lin（アジア太平洋学部4回生）
会計　岡田美海（アジア太平洋学部3回生）