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2月1日（水）、有志のAPU教員主催で、APUの副学長、アジア太平洋学部教授のフェリザール・フランシスコ先生のご退職を祝い、記念講演が実施されました。

是永学長の挨拶に続き、サラザール・ロバートアジア太平洋研究科長が、「フェリザール先生は様々な帽子を身につけてきた男性だ。それぞれの帽子をかぶり、その役割を果たしてきた彼は、素晴らしい父であり、夫であり、教師であり、そして我々の友人です。彼の次に身につける帽子は何になるだろうか。」とAPUを去るフェリザール教授へお祝いの言葉を述べました。

講演の中でフェリザール教授は、これまで研究や教鞭をとってきた大学についてや、ご自身の経歴にも触れ、また「APUは、他のどんな教育研究機関とも異なる場所になっていける。アジア太平洋の平和、繁栄、持続可能な発展の知識が集まる英知の中心地となり、持続可能な社会における知識のグローバルパートナーとなり、差別化をはかっていって欲しい」とメッセージを述べました。

終わりには学生や教職員、卒業生らと記念撮影し、記念講演は幕を閉じました。