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2014年4月30日（水）、APUが三和酒類株式会社より企業人材育成プログラム（GCEP）の一環で受け入れた中国語特別講座研修生1名の成果報告会と閉講式を行いました。研修生の発表は中国語で寸劇や歌を交えて行われ、プログラムを担当した教職員と共に研修終了を祝いました。

企業人材育成プログラム（GCEP）は、世界79カ国・地域出身の留学生が学生の約半数を占めるAPUの多文化・多言語環境を、企業の人材育成に活用してもらおうと実施しているプログラムです。今回は地元大分県の三和酒類株式会社より、中国語研修の依頼を受け、APU孔子学院が主体となって特別プログラムを行いました。約1ヶ月の特訓により、寸劇や歌を披露できるようになるなど、密度の濃い中国語学習に取り組んでいただきました。

閉講式では、神戸輝夫APU孔子学院長より“短い期間でこれほどの成果を上げられた真摯な取り組みに心より敬意を表します”と挨拶があり、特別プログラムの修了書授与を行い、式を締めくくりました。