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2013年11月13日（水）、ザ コカ・コーラ カンパニーのエグゼクティブバイスプレジデント兼コカ・コーラインターナショナルのプレジデントを務めるアーメット・C・ボーザー氏と、コカ・コーラウエスト株式会社 代表取締役社長 吉松民雄氏を講師に迎え、「日本およびグローバルでのコカ・コーラビジネスにおけるリーダーシップとは」をテーマに特別講演会を開催しました。会場のミレニアムホールには約700人の学生が集まり、熱心に耳を傾けました。

世界をベースに培ってきた様々な体験をもとに、ボーザー氏はAPU学生に向けて、「グローバルリーダーとして必要なことは、世界で何が起こっているか常に関心を持つことです。また、プロッフェッショナルとしてどのようなサービスを提供出来るのか、自分の価値を高めておくことも重要です」と説明しました。また、グローバル企業としての社会的責任についても触れ、「物事の決定基準は誠実さにあります。自分、会社、社会にとって良いことでなければなりません」と述べました。

また吉松氏は、「強いリーダーシップを持つにはどうすればいいか」という学生の質問に対して、「自分自身がしっかりした大きな目標を持ち、それを皆と共感していくことです。共感するには現場で熱意を持って議論したり、心からの言葉で伝えることが必要です」と伝えました。

質疑応答の時間では、学生から予定時間をオーバーするほど多くの質問があがり、熱気にあふれた講演会は大きな拍手に包まれて終わりました。