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学生団体「ひいらぎ」が座談会を開催

学生生活|社会貢献|イベント

2026/08/24

2026年6月8日(月)と7月6日(月)、社会課題の解決に挑む学生の取り組みを支援する制度「プロジェクトB」の採択団体である「ひいらぎ」が、地域活動に関心を持つ学生を対象に座談会を開催しました。ひいらぎは、亀川地域で「まちの相談所」の役割を目指す「コミュニティカフェひいらぎ」をオープンし、スペースの運営やイベント開催を通じて地域と学生をつなぐ交流拠点の形成に取り組んでいます。

今回開催された2回の座談会は、学生が地域との関わり方を学び、実践につなげることを目的として企画されました。「4年という限られた学生生活の中で、地域とどのような関係を築くべきか」を共通のテーマに、第1回では地域で活動してきた学生が経験や学びを共有し、第2回では地域住民や行政関係者が地域側の視点から学生との関わり方や学生への期待について語りました。

第1回「地域に飛び込んだ先輩たち」

6月8日に開催された第1回座談会では、小溝柊汰さん(サステイナビリティ観光学部4回生)、村山実生さん(アジア太平洋学部3回生)、高橋知さん(アジア太平洋学部3回生)、玉川七海さん(アジア太平洋学部4回生)の4名が登壇し、それぞれの地域活動の内容やそれらを通じて得た学び、成功事例や失敗事例を紹介しました。続くパネルディスカッションでは、地域活動に挑戦した各々の経験をもとに、地域との信頼関係の築き方や活動を継続するうえで大切にしてきたことを語りました。参加者からは、「地域で活動する際には団体や大学を代表する立場であることを意識したい」「企画の成功以上に人との関係づくりが重要だと学んだ」といった感想が寄せられました。

第2回「地域に飛び込んだ先輩たち~正直、地域の人はどう思ってる?~」

7月6日に開催された第2回座談会は、第1回終了後に寄せられた「地域住民の生の声を聞いてみたい」「地域側から見た学生について知りたい」という声を受けて企画されました。当日は、北部ひとまもり・まちまもり協議会の石野田史浩氏、現役の別府市職員でありAPUの非常勤講師でもある後藤寛和氏がゲストとして登壇し、地域住民や行政の立場から見た学生との関わり方や地域活動への期待について話しました。
パネルディスカッションでは、地域から見たAPU生の印象や、学生との関わりの中で感じた喜びや課題、学生に期待することなどの活発な意見交換が行われました。また、参加者との質疑応答の時間では、地域活動を始めるうえでの悩みや地域との関係づくりに関する質問が数多く寄せられ、学生と地域住民、行政関係者が直接意見を交わす貴重な機会となりました。

代表 小溝柊汰さん(サステイナビリティ観光学部4回生)コメント

ひいらぎはこれまで継続的に地域で活動してきましたが、その過程では地域の方々との関係づくりについて悩むこともありました。今回の座談会は、活動を通じて考え続けてきた「学生と地域はどのような関係性を築くべきなのか」という問いを、多くの学生や地域の方々と共有したいという思いから企画しました。座談会では、地域で活動する学生や地域住民の方々の経験に触れながら、参加者が地域との関わり方について考える機会をつくることができました。これまでの経験やノウハウを次へつないでいくことが、学生の成長と地域の活性化につながると感じています。
本企画は、学生生活の多くを亀川地域での活動に注いできたひいらぎのメンバーをはじめ、子ども食堂代表の高橋さん、日頃からひいらぎの活動を支えてくださっている石野田さん、後藤さんなど、多くの方々のご協力によって実現しました。今回の座談会が、参加した学生にとって地域との新たな関わりの第一歩となり、今後の活動につながっていくことを期待しています。



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