検索ワードを入力してください。
チェンジメーカー
2026/06/08
2026年3月31日(火)、在校生特命副学長およびサミットメンバーによる最終報告会をAPUキャンパスにて開催し、今年度の活動テーマである「ライフロングラーナー(LLL)構想」を実現する場としてのAPUキャンパスのあり方について、約1年にわたる検討の成果をAPU役員へ報告しました。
報告会では、これまでの現地視察や有識者インタビューを含む検討期間を通じて得られた知見から、APUによる大学連携型CCRC(Continuing Care Retirement Community:継続介護型高齢者コミュニティ)運営の構想が示されました。本構想は、学生とシニア世代が同じ空間で生活しながら共に学び合う仕組みを大学が核となって支えるもので、APUらしい国際性と地域資源を生かしたモデルです。
具体的には、別府市内のAPハウス4を、生涯学習の拠点として再構築する構想を提案しました。学生寮機能に加え、世代間交流を促すコミュニティラウンジや学習スペース、温泉資源を活用した地域連携機能などを整備し、学生・シニア・地域住民・企業が日常的に交流しながら学び合う環境づくりを目指す構想です。
また、在校生特命副学長・サミットメンバーは、理念や空間構想のみに留まらず、建設費・運営コスト・収益モデルなどの試算も行い、持続可能な事業計画を提案しました。学生寮による安定収益と、高齢者向け住宅による中長期的な収益を組み合わせたモデルを示し、段階的な開発プロセスも含めた現実的な運営方針案が報告されました。
在校生特命副学長・サミットメンバーは、APUらしさと、別府の環境を組み合わせる事で、他に類を見ない新しい大学モデルを実現できる可能性を強調しました。学生の主体的な学びと成長、高齢者のウェルビーイングの向上、さらには地域活性化を同時に達成することが、APUと別府の未来を考えるうえで、新たな価値と可能性を示すものとしてまとめられました。
今後APUでは、今回の報告会で公表された構想を更に深化し、新たな価値創造に向けて引き続き尽力していきます。





