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連携事業
2026/06/02
2026年5月18日、立命館アジア太平洋大学(APU)と公益社団法人ツーリズムおおいたは、包括連携協定を締結しました。調印にあたり、ツーリズムおおいた会長の和田久継氏とAPU学長の米山裕が出席し、協定書に署名しました。本協定は、ツーリズムおおいたにとって初めての包括連携協定となります。
ツーリズムおおいたは、大分県の観光地域づくりを推進する都道府県DMOとして、マーケティングや情報発信、観光人材育成、地域連携などに取り組んできました。一方APUは、多文化共生環境のもとで国際教育・研究を展開し、観光や持続可能性、地域連携分野における人材育成を推進しています。
本協定によりAPUの国際性と教育研究機能と、ツーリズムおおいたの持つ地域ネットワークや実務知見を結び付け、教育・研究・地域実践をつなぐ新たな協働の場を創出します。これにより、学生と地域の観光関係者がともに学ぶ機会を広げ、大分県における持続可能な観光振興と地域活性化、さらには将来の観光産業を担う人材の育成を目指します。
APUの観光・経営系授業において、ツーリズムおおいた職員が外部講師として登壇し、DMOの役割や観光地域づくりの実務、観光データの活用などについて講義を行います。
学生が県内の観光地域を訪れ、観光客動向や地域資源、観光事業者の取組などを調査しながら地域課題を整理し、その解決策を検討するフィールドワーク型学習や、観光分野におけるインターンシップ 受入れ支援を進めます。
「おおいた観光データカタログ」を教育・研究資源として活用し、来訪者データやSNS分析データ等を用いた地域課題の分析や研究活動の深化を図ります。
ツーリズムおおいたが実施する「おおいたツーリズム大学」と連携し、APU学生と観光事業者、自治体職員、DMO職員などがともに学ぶ機会を創出します。
観光人材育成や地域観光経営に関する共同研究を推進し、その成果を県内DMOや観光関連事業者と共有するとともに、将来的には観光施策や政策提言、学術発信にもつなげていきます。
立命館アジア太平洋大学(APU)は、2000年の開学以来、観光分野における教育・研究に体系的に取り 組んできました。2023年には大分県内で唯一、観光を専門とする「サステイナビリティ観光学部」を開設し、観光と持続可能性を統合した教育を通じて、地域社会と連携した実践的な人材育成を推進しています。サステイナビリティ観光学部は観光教育の国際認証「TedQual」を受けており、国際的にも高く 評価された教育を展開しています。 このたびの協定は、地域連携DMOとして、大分の観光地域づくりの実務を長らく担ってこられたツーリ ズムおおいた様と、本学が有する教育・研究の知的基盤および教員・学生の人的リソースとを結び付け るものです。APUとツーリズムおおいた様の協働により、持続可能な観光を通じた大分地域のさらなる 発展に、ともに貢献していきたいと考えています。
観光を通じた地域づくりを進めていくうえで、大学との連携は、将来の観光産業を担う人材育成と地域 課題への対応の両面から大きな力になるものと考えています。立命館アジア太平洋大学は、サステイナ ビリティ観光学部を有し、観光を専門的に学べる環境が整っていることに加え、多様な国・地域の学生 が学ぶ国際性を備えており、こうした特長は大分県の観光振興にとっても大きな強みです。 ツーリズムおおいたは、都道府県DMOとして、大分県の観光地域づくりや観光人材育成に取り組んでまいりました。本協定を通じて、学生、大学、地域の観光関係者がつながり、教育・研究・実践が循環する取組を進めることで、地域課題への対応と将来の観光産業を担う人材育成につなげていきます。 APUとの連携を通じ、大分県の観光振興と地域連携のさらなる深化を目指してまいります。