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社会福祉法人太陽の家との包括連携協定を締結

連携事業|SDGs

2025/06/10

2025年5月23日、社会福祉法人太陽の家(大分県別府市、以下「太陽の家」)とAPUは、多様な人々がお互いに理解し、尊重できる社会の実現を目指し、包括連携協定を締結しました。太陽ミュージアムで行われた締結式には、太陽の家から山下達夫理事長、APUから米山裕学長が登壇し、協定書に署名しました。

米山学長は「太陽の家とより緊密に連携をとり、多様性を高等教育の場に反映させて、多くの人がインクルーシブな生き方ができる場を提供する。APUで学んだ学生とともに社会に変革をもたらし、世界をよりよくしていきたい。」と述べ、山下理事長は「障がいの有無で線を引くことのない社会を目指している。共生社会という言葉がなくなることが真の共生社会。その実現のために、APUと更なる人的交流を深めていきたい」と語りました。

協定の主な取り組み
この協定では、以下を中心に活動を展開していきます。

  • 太陽の家が保有する知見・ネットワーク等を活用したAPUとの研究・交流・協力
    APUキャンパス内施設整備におけるD&I推進の助言、インターンシップの実施
  • APUの教育・研究資源を活用した太陽の家との研究・交流・協力
    太陽の家や太陽の家との共同出資会社との共同研究
  • 太陽の家・APU双方の知見を活用した教育プログラムの開発
    企業の人材育成に貢献する研修プログラムの共同開発
  • 相互の人的交流
    イベントでのゲスト出演や学生派遣


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