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言語教育センター監修の日本語学習アプリ「TOBIRA」第二弾“場面別会話編”配信開始、より実践的な会話練習ができるように

2021/04/23

2021年3月28日より、APUの言語教育センター(CLE)教員が監修する日本語学習携帯アプリに、“場面別会話編”が追加配信されました。このアプリは、APU初の公式アプリとして2020年7月より配信しているものです。今回、空港到着時や大学の寮到着時などより実践的な日本語会話をシーン別に収録し、アプリ内での会話練習や、単語・表現の音声を聞きながら学習することができる内容にバージョンアップしました。

APUでは英語基準で入学した学生のために、オリジナルの日本語学習テキスト(「日本語5つのとびら」凡人社)を作成して、多文化環境における日本語教育に力を入れています。これまで入学予定者に配布していた教科書『日本語5つのとびら サバイバル編』(立命館アジア太平洋大学編著)のアプリバージョンとして「TOBIRA」を開発し、APUでは2020年9月入学の国際学生より入学前学習としてこのアプリの利用を推奨しています。APUへ入学した国際学生からは、「手軽にアクセスできるので勉強しやすい」「音声が流れるので教科書よりも効率的に勉強できた」などの感想が届いています。
当アプリは今後もコンテンツを追加し、充実を図っていく予定です。

このアプリはiPhone / iPod touch、Androidスマートフォンなどに対応しており、だれでも無料で利用できます。

App Store
https://apps.apple.com/jp/app/tobira-survival-japanese/id1521280797

Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=tobira.defac2standard



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