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小学生と交流!カルチャーワゴンキャンプ in 大分県姫島村

学生生活|社会貢献|イベント

2017/12/21

本学では、普段は別々に活動している複数の学生団体がひとつとなり、まるでワゴンのように毎年異なる地域にて国際交流を行う「カルチャーワゴンキャンプ」という取り組みを行っています。今年度は11月25日(土)、12の国・地域からの本学学生76名(国内学生35名、国際学生41名)が大分県姫島村に訪れ、島民の方々との交流イベントを姫島小学校の体育館で行いました。

午前中は地域交流を担当する本学学生スタッフのSAS(スチューデント・アクティビティー・ステーション)の企画・運営で、姫島村の小学生と本学学生が交流しました。アイスブレーキングや6カ国・地域(アメリカ、インドネシア、ウズベキスタン、韓国、中国、ベトナム)のブースをめぐって各国の文化を世界旅行のように体験するゲームやマルバツクイズなどを行いました。また、本学の5つの学生団体(APUエイサー団いちゃりば、APUIna、オセアニア学生団体、テコンドー、Musical Company)と学外の団体である二天会(日本武術)と姫島神楽(神楽舞)の計7団体が会場にブースを出し、体験会を実施しました。島民の方々も本学の学生も各ブースを訪れ、様々な文化を体験しました。

昼食はスリランカ学生団体と姫島村の方々が一緒に、スリランカのカレーと姫島の伝統料理であるあおさ汁を調理し、お互いの食文化について学びました。カレーとあおさ汁は約300名の来場者が食し、好評を得ました。

午後は本学の5団体と二天会が、来場者参加型のステージパフォーマンスを行いました。沖縄のエイサー踊り、オセアニアやインドネシアの伝統舞踊、色とりどりの衣装をまとったミュージカル、韓国武術のテコンドーや二天会による日本古来の剣術など、観客も一緒になって参加しました。姫島村の子供たちや地域の方々のたくさんの笑顔も見られた実り多い地域交流となりました。



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