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2016年度春APハウス入寮式

学生生活

2016/04/11

2016年4月4日(月)、学生寮APハウスの入寮式をAPUミレニアムホールで開催し、新たに31カ国・地域出身の約600名を迎えました。式には、教職員やレジデントアシスタント(RA)と呼ばれる、寮生の生活をサポートする学生63名も出席し、新入寮生を歓迎しました。

式では牧田 正裕学生部長が「APハウスには共同生活のためのルールもたくさんあります。それらをきちんと守りながら、他者への理解、文化や習慣の違いを尊重する精神など、多くのことを学んでください。その一方で、これから皆さんは、家族と遠く離れた暮らしの中で、ときには様々な困難に直面するでしょう。そんなとき、レジデント・アシスタントの皆さんは心強い同志であり、家族です。また、スチューデントオフィスやヘルスクリニックのスタッフも、皆さんの成長を暖かく見守っています。ぜひ、常にポジティブな態度で、APハウスを楽しんでください」と激励しました。

新入寮生を代表して山田結女さん(アジア太平洋学部1回生、日本)が新生活への決意を述べました。続いてRAが自作したビデオを上映し、APハウスでの規則やマナーを紹介しました。

引き続きAPUカフェテリアで行った「歓迎夕食会」では、RAが一人ひとり自己紹介をしたほかダンスパフォーマンスを披露し、新入寮生を歓迎しました。

学生たちは、APU入学後の1年間、原則、国際学生は全員、国内学生は一部が、キャンパスに隣接する学生寮APハウスに居住します。現在、国際学生と国内学生の割合は7:3となっており、約1200人の学生が共同生活を送っています。シェアルーム378室、個室932室を有するAPハウスは、寮生にとって単なる生活の場ではなく、コミュニティ形成や異文化理解を経験を通じて学ぶ場であり、尚且つ国際学生にとっては日本の生活習慣を覚え、日本語を磨く場にもなっています。

APハウスの詳細は、「APハウス(学生寮)」をご覧ください。



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