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学生ブログ

社会的企業へのインターンシップで身につけたものとは

読了時間: 4分

卒業後に向けた在学中の実務経験は、価値ある機会です。私はAPUに入学して3年目の夏、現在インドネシアの工芸品産業を牽引するDu Anyam社で、アプリ開発のインターンとして8週間のリモート・インターンシップを経験しました。

APU卒業生の起業したDu Anyam社は、
"インドネシアの農村部で女性のエンパワーメント、文化の促進、生活の向上を目的とした籐製の工芸品を製造・販売する ソーシャルビジネス企業です。

そのチャンスは突然やってきました。Du Anyam社の創設者でありCCOであるAPU卒業生、Hanna Kerafさん(APM '12)が私の専攻授業に来てくれ、彼女のコミュニティ開発や社会的企業での仕事についてゲストトークを行いました。 Hannaさんはプレゼンテーションの中でインターンシップについて具体的に紹介してくれました。その内容に即決した私は授業後すぐ、なぜ自分が最適なのかを説明したメールに、履歴書を添付して送りました。そして数日後、後に私のインターンシップの直属の上司となる方から連絡があり、短い面接を経て、APUでの春セメスターの試験が終わると働き始めました。

4回生になった今、このインターンシップの経験によって、私のパフォーマンスは様々な面で向上したと実感しており、是非私が学んだことを共有したいと思います。

タイムマネジメント

フルタイムで働いてみて、時間管理能力の重要性を学びました。私はそれまでも学業と課外活動を両立させつつAPUで活発に活動していたつもりですが、インターンシップの仕事では様々なタスクに優先順位をつけ、すべての締め切りを守る方法を見出すのに苦労しました。そこで私が身につけたやり方は、与えられた仕事を緊急度(緊急・非緊急)と重要度(重要・非重要)に基づいて分類することでした。これはインターンシップ中だけでなく、4回生になってからも役立っています。作業量の向上、就職活動、卒業論文執筆などにも、時間管理は非常に重要なスキルです。

知識の広がりと新たなスキル

私のAPUでの専攻は国際関係学と平和学ですが、Du Anyam社での私のポジションはアプリ開発のインターンでした。私が担当したのは、必要なユーザーストーリーやアプリの受け入れ基準の文書化、テストシナリオの計画、アプリの機能を開発するためのアイデアの提供などでした。さて、この2つがどのように関連しているのか、また、初めての業務で与えられたすべてのタスクをどうやってやり遂げたのか、と疑問に思われるかもしれません。しかしこれは決して不可能ではなかったのです。私はAPUのIRPSの授業で学んだリサーチ力によって、アプリ開発の基礎知識やスキルを独学で身につけ、ビジネスチームとエンジニアチームの橋渡し役として、アプリを使ってどのような機能があればエンドユーザーの生活がより快適になるかを分析し、提案する際にとても重要な役割を果たしました。スタートアップでは、さまざまな状況や関係者との調整など、多様な仕事に触れられました。特に、経済的な事業目的と持続可能性への取り組みが密接に結びついた社会的企業のモデルについて学べて、非常に貴重な経験となりました。

自信がつく

最後になりましたが、重要なポイントです。このインターンシップを終えて私は自分に自信を持てました。仕事に踏み出す前には、与えられた業務をこなせるかどうか、それまでの自分からは予想できず、緊張してしまっていました。しかし終わってみると、自分でも十分やりきれたのです。月並みかもしれませんが、活躍するために必要なのは、まず自分を信じることなのです!

Du Anyam社での8週間は、素晴らしい学習環境とサポートしてくれた人々のおかげで、仕事の上でも個人的にも成長できました。さらにインターンシップの経験は、製品開発に関する2社へ求人応募でも役立ちました。最後に皆さんへ、カリキュラムとして必要でなくても、もしあなたが働きたいと思っていた業界でなくても、インターンシップの機会への挑戦をお勧めします。あなたの想像以上のことが起こるかもしれませんよ。

Du Anyam社の詳細や求人、インターン情報はこちら (英語のみ)

APUの協定型インターンシッププログラムの情報はこちら

DOAN Phan Ngoc Ha
DOAN Phan Ngoc Ha

こんにちは!私はIRPS(国際関係)専攻、2021年秋に卒業したハ(Ha)です。レジデント・アシスタント(RA)、ティーチング・アシスタント(TA)、APUスチューデント・アンバサダー、APUライブラリーのスチューデント・スタッフを経験して、APUライフを満喫しました!在学中の記事でSPAとして皆さんへ私の経験をお伝えしています!




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