学生ブログ

夢のキャリアへ:日本のケーブルテレビでインターンシップ

読了時間: 4分

インターンシップは、理論的な学びと実践的経験とを結ぶ貴重な架け橋です。中でもメディアや放送業界でのキャリアを志すAPUの学生たちにとって、日本のケーブルテレビ会社でのインターンシップの機会は知的に熱中できる経験を提供しています。この記事では、J:COM大分ケーブルテレコム株式会社でのインターンシップに燃えた私たちの旅に迫ります!

※APUと覚書を交わし、協定を結んだ企業・団体にてインターンシップを行うことができます。希望者は大学を通じて申し込みが可能です。詳しくは協定型インターンシップ

1. 実際の仕事の流れを見学

まずはケーブルテレビ会社内での本物のワークフローを観察することから始まります。営業、マーケティングなど、複数の部門の協力により、多くのプロデューサーから興味深く意義深い番組がケーブルテレビというプラットフォームを通じて視聴者に届けられます。
私たちインターン生はコンテンツの作成、製作プロセス、そしてオリジナルのテレビ番組を生み出すための協力の複雑さを目撃します。この観察フェーズは、学生に業界の内部の仕組みを包括的に理解させる基盤として機能します。

スタジオ内

社外でのフィールドワーク

2. 社会福祉プロジェクトへの参加

インターン初日は農業体験

日常業務の他に、インターンはしばしば企業の社会的責任(CSR)の一部である社会貢献プロジェクトに参加することが奨励されています。これにより、学生が打ち解けるだけでなく、責任感や地域社会への関与意識が育まれます。大分ケーブルテレビでは、食糧銀行やその他の手段を通じて県内の子ども食堂や困窮世帯に定期的に農産物を寄付する農業プロジェクトがあります。農業などの単純な(しかし体力的にはきつい)作業から、インターンは企業が地域社会に多岐にわたる形で貢献しようとする姿勢を学び、自身の仕事が地域の発展と安全に与える影響の広がりを発見します。

3. 個別トレーニング

インターンシップの旅は、志望する学生に焦点を当てたトレーニングセッションで個別化されたものとなります。アナウンサーを目指すMさんのような学生の場合、スタジオの経験豊富なアナウンサーから指導を受けながら効果的なコミュニケーションや話術のスキルを磨けます。カメラの前で彼女は、音の調子や抑揚の微妙な違い、情報を簡潔かつ魅力的に伝えることの重要性を学びました。

台本を練習して、短い番組に出演しました!

4.仕事の人脈づくり

インターンシップの大きな魅力の一つは、業界内での人脈を広げる機会です。インターンは経験豊富なプロフェッショナルとつながり、インターン期間が終わっても続く関係を築きます。ネットワークを築くことで、将来のコラボレーションの可能性が広がるだけでなく、ケーブルテレビ業界における多様なキャリアパスについてのインサイトを得ることができます。

最後に:

テレビ業界のインターンシップで、私たちはその分野の一般的な理解を深めるだけでなく、産業の成功に不可欠な協力と創造性に対するより深い感謝の気持ちも育みます。私たちが受けた最も重要な教訓の一つは、メディア業界における適応力と柔軟性の価値でした。私たちは、複数の分野で熟練することの重要性を発見しました。それは自分のスキルを向上させるだけでなく、個人的および専門的な成長のためのより多くの機会を開拓するものです。

地元のケーブルテレビ会社でのインターンシップは、大学生にとって放送業界の複雑さや微妙なニュアンスを理解するための比類のない経験を提供します。情熱的な人々にとって、これらのインターンシップは夢を育て、教室の教育の枠を超えた実践的な知識を得るための触媒として機能します。

VU Thanh Thao
VU Thanh Thao

2年間のオンライン授業も終わりましたね。最高な学生生活にしていきましょう!とにかく生きて、笑って。そう、思いついたアイディアを実行しましょう!




  • LINEで送る

PAGETOP